お菓子がないと生きられないあなたへ
    喜田家&花畑洋菓子のお店ハルエ・グレースから 主人 田口恵美子がお届けします。
Vol8 キタヤ&ハルエグレースから「ちゅうりっぷ通信」
暑中御見舞い申し上げます。

 やっと夏が来たという感じの冷夏、地震や冷害、そして不景気で元気に遊ぶ気分になれませんが、盛大な足立区自慢の花火も終わり、あと10日で立秋ですし、20日間位はせめて1日でも多く猛暑で冷害を吹き飛ばせてくれるよう、祈るばかりですね。

 さて、7月5日のキタヤフェスタ、沢山のお客様にご参加頂きまして、お忙しい中、本当に「ありがとうございました!」。楽しく終了させることができました事、心よりお礼を申し上げます。いらっしゃれなかったお客様に、次回はお楽しみ頂けるように、今月号は画像でフェスタにご案内!! さ〜て、さて、どなたさまもお立会い....の巻です。

 まず、このフェスタはキタヤの社員の手づくりで、2ヶ月前から準備をしてまいりました。そんな中、梅島Lソフィアのホールの照明さんは、かなりプロの方らしくて、専門的なご援助で素晴らしい効果を出すことができて、楽しく開催できた大きな一因でした。照明さん、ありがとう。

 いや――、みなさま、Lソフィアの4Fホールの客席って知ってました? 200人分が塊りでひな壇状に一体になっていて、ザ――ッと出てくるんです。すごい装置です。ですから、普段はガラン堂になっているんですね。でも、みなさま何かサークルで使う場合など希望の日時をとるには、1年前がいいです。私、知りませんでした。7月5日も、1年のうちでそこしか空いていなかったんです。5月に申し込んだのでは…。あと、劇場ということで、飲食はできないんですねェ。

 突然、思いつきでやった「お客様と楽しむ会」。お客様もキタヤのスタッフも感想は、「又やりたい」、「楽しいネ」でした!

 では、ちょっと写真でご紹介・・・・・。
         

 司会は、キタヤで一番イイ男、若干20才の洋菓子職人の卵、山田君の登場。何しろはじめての大舞台、当然本人タイソーあがってましたが、「僕、シュークリームを毎日つくっています」ということで、会場から大きな拍手を頂いていました。
 まず、会場を盛り上げようと、和菓子職人の卵(やはり一番人気)、背高ノッポの田中君とちょっと小さめなハンサム男日方君が、ヨチヨチとどらやき男(日方君)と福良すずめ男(田中君)になって、桜花いっぱいくっつけてジャンケンゲーム。入口でどらやきか福良すずめどちらかのカードを渡されていたお客様は、どらやき男が勝ったので、どらやき男のカードのお客様にプレゼントされました。

 さ〜て、キンチョウして田口恵美子の登場。この世に又とない一世一代のハデな格好をして、更に赤ずきんちゃんをイメージしてカゴをぶらさげて「みなさま、本日はようこそ・・・」。日頃の感謝と、先代からのキタヤの歴史を語らせて頂きました。腕にぶらさげている篭の中は、「ツイテるシール、さしあげま〜す!」と。

 試験に受かったとか
 宝くじが当たったとか
 野球が勝つ
 楽器のテストで、先生の前でチェロが
 すごくうまく弾けた  とか

 私の念力の入った「ツイテるシール」を信じて貰って下さった方は、携帯やお財布に貼って下さったようで、フェスタの後「エッー?」…と私が「信じられない!」位のことがたくさん起こったようで、お客様から「聞いて下さい!」とFAXやお電話を頂いております。欲しい方は、お店に置いてありますので、「ツイテるシール1枚下さい」とおっしゃって下さい。ホントにいいことあるみたいです。貼ったところを、毎日心をこめて念入れてなでるのですヨ。

 そして、キタヤと私の想い出、エピソードをお寄せ下さった100名のキタヤ作文アカデミー賞が舞台に飾られ、代表で川澄とし子さん(午前の部)、吉田菊代さん(午後の部)、中岡敬子さん(夜の部)に壇上に上がって頂き、キタヤアカデミー作文賞をお受け取り頂きました。お客様に一言マイクをお願いしましたら、「キタヤのお菓子が大好き――」と言っていただけて、スタッフ一同心引き締めて、もっとよりよくおいしい安心安全なお菓子をつくるよう精進努力していこうと、肝に命じさせて頂きました。

 そして、有難いことにコロンビアレコードの演歌歌手「帰郷本線」の中村あきらさんが、すごい歌唱力で情熱く3曲歌い上げて下さり、場内は「いいなァ…」と「うっとり――」。

 二部は、ショパン弾きの名ピアニスト田中節男さんのピアノコンサート。この日は、あえて耳になれている「エリーゼの為に」「乙女の祈り」「小犬のワルツ」「熱情」「ウォルトディズニーの曲」や「戦場のピアニスト」。そして「革命」などの曲が会場に鳴り響きました。

 三部は、涙を流さなかった方はいなかったかもしれない人間ドラマ「ホームスィートホーム」を、2時間お楽しみ頂きました。

 まずこのフェスタを、「小さなお菓子屋」がお客様のご協力によって体験させて頂けたこと……スタッフが何を感じ、何を学んだか。「やればできる」「やればわかる」…ということ。
 お客様と地域で一体となって、心あわせて今日又明日を生きていくこと。「お菓子屋」として50年を無事にくぐり、更にどのように100年永続してお客様から愛されるお菓子屋で生きていく何かをつかむことが、体でわかったことでしょう!。お客様と共感させて頂けることを体験させて頂けたことが、キタヤとして大きな収穫があったように思います。
 お客様からお寄せ頂いたキタヤ作文集は、大切にキタヤの宝物として、1冊の本にまとめさせて頂きます。100名ものお客様にペンを走らせて頂いたこと、そしてお書きにはならなかったけれども同じように考えていただいていることを思うとき....前述しました通り、心ひきしめて更なる精進を誓わせて頂きます。


  お客様、職人さん、スタッフさん
    ありがとう ありがとう








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≪まちやギャラリー≫

 さて、町屋店2Fのギャラリーには、半月交代でご趣味の作品を無料で展示をお願いさせて頂いております。少し、最近の写真がたまりましたので、様子をご紹介いたします。


俳画展

切り絵展

千住人形展

 さて、今月号はこれで紙面がいっぱいになってしまいました。では皆さま、せめて20日間だけでも農作物のためにも“暑い夏”になりますようにと祈りをこめて、楽しい夏の想い出つくれますように...。9月1日号まで、さようなら。
平成15年8月1日号
元気で生きる田口 恵美子より

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