どらやきなど和菓子・和洋菓子の喜田家 ホーム > おついたち(一覧) > 平成23年4月(卯月)のおついたち―『苦難の時に寄せて』

平成23年4月(卯月)のおついたち―『苦難の時に寄せて』

毎月1日とその前日限り、店頭にて販売

未曾有の東日本大震災が起きてから3週間が過ぎようとしています。
TV・ラジオ・新聞は毎日地震・津波そして原発のニュースでもちきりです。
被災地からの声を聞くと、悲しく、やるせなく、無力な自分を感じて落ち込みそうになります。余震の恐怖や放射線の不安で、計画停電や生活の不便を政府や誰かのせいにしたくなる、心がすさぶのは当たり前なのかもしれないけれど、いつまでも悲しんでばかりいる訳にはいきません。何時かは復興に向けて歩きださなければならない。そう!生まれながらに、忍耐強く、こつこつ働くことの好きな日本人です。すでに皆、再興に向けて動き出しています。生き残った私たちは次に何をしなければならないのか?人として会社として、どのように社会や被災地に貢献して行くのかが問われる時でもあります。私たち一人ひとりは、自らが元気に精一杯働くことしかできませんが、この小さな力が集まって大きな力に変えられると信じています。どうか皆さんも今そこにあるものを最大限無駄にしないで生活するだけでも節約になり、それこそが最大の支援になることを忘れないで、この苦難を乗り越えましょう。

「がんばって!」と言葉で言うのは簡単ですが、ずっと頑張っていくために一番必要なもの。ほっと一息つける瞬間のお手伝いがしたくて、今月のおついたちは明るい色のお菓子を揃えました。職人の中には家族、友人が被災した者もおります。いつにもまして、一つひとつに想いを込めて丁寧に仕上げたお菓子です。あなたさまのひとときの安らぎとなれば幸いです。

一日でも早く皆様の日常が取り戻せるよう、お祈り申し上げます。

3月に自粛しておりましたお茶会を4月より再開いたします。
喜田家町屋店2階のギャラリースペースにて、月に一度、お抹茶を愉しんでいただくお茶会を開催しております。10時から15時の間に御予約なしでお楽しみいただけます。お茶会開催日は第3日曜日を予定しておりますが、変更する場合がありますので町屋店に直接お尋ねください。
また、ギャラリー3階のイベントスペースにて4月から「花柳双喜美先生の 京の文化セミナー」月1回(第4土曜日) (参加費2,000円)を開催予定です。京都の文化、伝統芸能やしきたり、京ことばについて、4回にわたって講演予定です。

元気で生きる 主人 田口 恵美子
[an error occurred while processing this directive]
どらやきなど和菓子・和洋菓子の喜田家 ホーム > おついたち(一覧) > 平成23年4月(卯月)のおついたち―『苦難の時に寄せて』