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平成27年4月(卯月)のおついたち 「 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 」

毎月1日とその前日限り、店頭にて販売

「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 」 在原業平

 桜の花が一斉に咲き誇る春爛漫の4月。 桜の木の下に集い花を愛で本格的な春の到来を祝う月ですね。 古来より桜は山桜として存在していました。花見の原型は風土記の時代から行われて、桜は神が宿る神聖な植物と信じられていたそうです。 桜の「さ」はサナエとかサオトメの「サ」に通じ、清らかなという意味を表わすといわれ、「クラ」は蔵や鞍に通じ、神様が宿る場所を意味するのだそうです。   そして、4月8日は潅仏会。 「天上天下唯我独尊」...この宇宙に存在する全てのものはみな平等で尊い。という教えを説いたお釈迦様の誕生を祝う花祭りです。 早春…厳寒の中に見え隠れする春の息吹。 仲春…陰暦2月の別称。名実ともに春の訪れを感じさせる桃の節句の頃。 晩春…ゆく春を惜しむ筍の宴の頃。 春はめぐって、4月はあっという間に刻々と景色を変えていきます。 4月は春の風情の演出の中、新入学や新社会人の出発の時となります。 そこで少し実質的でなる程と思わせる、お金も旅立ちの話をひとつ。  お金は「ニュートラル(中立的)なエネルギー」なので、人から人へ世界を旅するときに本領を発揮します。支払いに使われたお金は旅に出ますが、喜んで旅立ったお金はめぐりめぐって仲間を連れて戻ってきてくれる。お金が輝くような使い方をしてあげることができるとお金が喜び自分に豊かさが増えます。でも便利さには基準が必要であり、富にはけじめが必要です。 「利過ぐれば即ち敗をなす」...という話ですが、なるほど、人間と同じなのですね。 今月のおついたちは、桜三昧の花見箱をおつくりしてみました。どうぞお楽しみくださいませ。 さあさあ、春の訪れとともに「今日は私の残りの人生の最初の日」と唱え、いらないものをそぎ落として身軽になり春の日を楽しむといたしましょうか。        元気で生きる 主人 田口 恵美子

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