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平成30年4月(卯月)のおついたち 「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

毎月1日とその前日限り、店頭にて販売

「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」 細川ガラシヤ

   もう卯月を迎えるころとなりました。卯月の由来は諸説ありますが、卯の花が咲く季節なので「卯の花月」からそのように呼ばれるのでしょう。 変わりやすい春の天気も安定する4月20日ころから立夏(5月5日)までの期間は殻雨と呼ばれ、この時期に降る雨は百殻を潤し、芽を出させる春雨として「百殻春雨」といわれております。民謡にも「春~ゥ雨~め~ェ~エッーエー」とありましたね。  さて、春の気配の彩りをさがしながら楽しんでまいりたいと思います。日常を彩る「色」の数々。何気ない生活の中でも、目に飛び込む色に、私たちの心は、知らず知らずのうちに、影響をうけることがしばしばあります。  まず、自然と歴史を受け継ぐ赤色のパワーがあります。  朱色の鳥居が印象的な赤色の景色、朱色には魔除けの効力があるとされ、祈りや願いの場にも用いられてきました。縁起のいい色でまさに日本を代表する朱ですね。一方で心が躍るカラフルな色もあります。 日本では、多彩で複雑な色調を「玉虫色」と呼んでいます。光によって変わるさまざまな色合いには多くの人が心惹かれています。虹色のようなカラフルな色も目にしたとき、人は期待を感じ楽しい気分になるのだといいます。  そして待ちに待った日本の春を美しく彩る〈桜〉が開花すると、私達の心を躍らせその悲観な姿に魅せられます。また今年も人々は日本のあちこちに「あっ」という間の桜の美しさを求めて、ウキウキとあちこち行きたくなる頃でもありますね。そして新たな扉が開く4月です。  「老木は新芽から力をもらい 新芽は老木から知恵をもらう」日本の童話の花坂爺さんのお話も、幼い頃の楽しい思い出のきっかけになりますね。  「ありがとう」「おかげさまで」の言葉を肝に銘じることで穏やかなこの季節、お健やかにお過ごし下さい。  今月の「おついたち」は、まだ楽しみたかったのに駆け足すぎた桜の季節をゆっくり楽しんでいただく為に、桜三昧の花見箱をおつくりしてみました。どうぞ、お楽しみくださいませ。    元気で生きる 主人 田口 恵美子

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